弁護士ブログ

2016.02.04更新

さて、前回のブログで、親権者の中には、子供を相手方に会わせたくないと考えている方もいるとお話ししましたが、実際、調停で面会交流についての取り決めがなされたにも関わらず、子供を相手方に一切会わせない親権者の方もいらっしゃいます。

相手方にしてみれば、ただでさえ一緒に暮らしていないのに、愛する子供と会えなくなってしまうわけですから、たまったもんじゃありませんよね。

そんな時は、家庭裁判所に調停の申立てを行うことができます。
申立てをすると、家庭裁判所から履行の勧告、つまり、家庭裁判所から親権者へ「相手方に子供を会わせて下さいね」と指示をしてもらえるのです。
強制執行手続きもとることも可能ですが、無理矢理親権者の家から子供を連れ出すような直接的な行為はせず、親権者に一定の賠償金を支払わせることによって、心理的に履行を強制する間接強制の方法によることになります。

子供に会わせてもらえていない相手方の皆さん、一人で悩まずに、一度ご相談下さい。

 

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投稿者: 中谷法律事務所

2016.02.04更新

前回は、親権者が相手方へ子供を会わせてくれない場合の解決策をお話しましたが

今回は・・・

Q,相手方が婚姻費用や養育費を支払ってくれない場合、それらを支払わない限り、子供に会わせないようにすることは可能かどうか?

 

A,婚姻費用・養育費を支払わないからといって、直ちに面会交流を拒否することはできません。

 

夫婦間できちんと婚姻費用・養育費の取り決めをしたのにも関わらず、相手方がまったく支払ってくれない場合、親権者側としては生活に困ってしまいますよね。


このような場合、相手方がこれら費用を支払ってくれるまで、子供を会わせないようにしたいと考える親権者の方もいらっしゃいますが、お金と引き換えに子供を会わせることを認めてしまうと、面会交流がお金を引き出す手段となってしまう可能性があります。


そもそも面会交流権と婚姻費用・養育費請求権の2つの請求権は、「一方の履行を条件として他方が認められる」というような対峙した権利関係ではないのです。

 

まとめ

婚姻費用・養育費を支払わないからといって、直ちに面会交流を拒否することはできません。

 

ただ、相手方からの婚姻費用・養育費不払いのために、子供の経済生活が脅かされるような場合は、子供の福祉を害する事情のひとつとして、面会交流の実施についても考慮される可能性があります。

ご自身で判断がつかない場合は、一度弁護士にご相談されることをお勧めいたします。

 

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投稿者: 中谷法律事務所

2016.02.01更新

さて、面会交流の調停をしたとして、裁判所では具体的にどのような内容または条件の面会交流を決めるのか、気になりますよね。

一般的には、「月に○回会う」といったような、回数のみを決めて、具体的な日時や場所、方法などについては、その都度協議することが多いですね。
これは、親権者や相手方双方の予定だけでなく、子供の事情も考えなくてはいけないからです。

もっとも、親権者と相手方が激しく対立している場合などは、柔軟な対応ができずに後々トラブルになることもあるので、あらかじめ細かく、ある程度具体的に決めておいた方が良い場合もあります。
例えば、「毎月第2土曜日の午前10時に相手方が親権者の自宅まで子供を迎えに行き、午後5時に子供を自宅まで送る。」など。

確かに、親権者と相手方は、お互いのことをよく思っていないケースが多いので、親権者としては、相手方にはあまり子供を会わせたくないと思う方も多いでしょう。
しかし、子供からしてみれば、相手方だって唯一無二の親なのです。
子供自身が会いたくないと言っているならともかく、いくら自分が会わせたくないからといって、子供が会いたいと言っているのにわざと会わせないというのは、本来慎まなければなりません。

重要なのは、子供の福祉にとって何が一番良いかなのです。

 

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